柏餅の作り方|昔ながらの基本のレシピ
電子レンジを使用しせず、昔ながらの方法で丁寧に作るレシピです。端午の節句(子どもの日)を手作りの柏餅でお祝いしませんか?
ボウルに上新粉と砂糖を入れて混ぜ合わせる、
熱湯を入れて、菜箸などでよくかき混ぜる。※熱湯は一気に入れず、生地の硬さを見ながら追加していくと良いです。 水分が馴染んできたら、生地がまとまるまで手でこねる。
湯気のたった蒸し器に、まんべんなく蒸し上がるように生地をちぎって並べ、5〜10分中火で蒸す。
あんこを5等分にして丸めておく。
蒸し器から生地を取り出し、熱いうちにこねます。熱いので、最初は水で濡らしたすりこぎを使ったり、ゴム手袋をしてこねると良いでしょう。 生地の表面が滑らかな状態になったら、生地を5等分し、あんこを包みます。
最後に柏の葉に包み、蒸し器に並べて2〜3分蒸します。最後の工程は必須ではありませんが、こうすることで、柏の葉の香りが引き立ちます。
よもぎ粉末があれば、簡単によもぎの入った柏餅を作ることができます。
よもぎ粉末の目安は、上新粉100gに対して5g程度です。
このレシピのキーワード 小豆, あんこ, 粒あん, 柏もち, かしわもち